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みなさん初めまして、
2024年度入社の大塚です!
今回、先輩社員の1日を密着リポートします!
1日密着するのは、
こちらの先輩!
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REPORT 01
M.KATAHIRA
2020年入社。ニュース情報部所属。報道カメラマン。Daiichi-TV「every.しずおか」等の映像撮影・編集を行っている。
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REPORT 02
T.OHATA
2021年入社。番組制作部所属。番組ディレクター。Daiichi-TV「KICK OFF! SHIZUOKA」のコーナーを担当。

- REPORT 01
- M.KATAHIRA
- 2020年入社。ニュース情報部所属。報道カメラマン。Daiichi-TV「every.しずおか」等の映像撮影・編集を行っている。
出勤
この日は、昼ニュースの編集をするため10時30分に出社。
緊急で事故や事件が起こらない限り社内での編集業務。取材がある日は予定によって出勤時間が変わります。
編集作業
昼ニュースで放送する映像を編集。
前日や当日の午前中に取材し、撮影したものを記者と話し合って編集します。 昼ニュースの放送に、必ず間に合わせなくてはいけないので、時間を意識して作業を進めていきます。

昼ニュースのリハーサル~オンエア
午前中に編集した映像を編集機から送出サーバーに登録して、昼ニュースのリハーサルへ。
昼ニュースでは、音の調整を担当。アナウンサーが話している声や映像の音量を調節します。事前にリハーサルをして、流れを確認した上で本番に挑みます。
放送本番も、先ほど編集した映像を確認しながら、音も調節しています。
昼休み
昼ニュースの放送が終わったら昼休み。同じ部署の人と「D@Lounge」で食事をすることが多いです。
昼食の時間に社外での取材があった時は、外出先で食べることもあります。

Daiichi-TV社屋が2022年にグランドオープン!
綺麗で開放的な空間での昼食は、とてもリフレッシュできます♪
編集作業
午後からは夕方ニュースに向けて編集作業。
夕方ニュースの編集ではアナウンサーとの読み合わせを行いながら、秒数などもきっちりと合わせ無駄のないように編集していきます。BGMや字幕を入れる作業をする時もあります。急ぎの時は、編集マンに作業をまかせる時もあります。
夕方ニュースのリハーサル~オンエア
夕方ニュースでは、スタジオ内のカメラを担当。カメラを準備し、不備がないか確認します。
その日のニュースの流れやカメラの動きをリハーサルでしっかりと確認し、放送本番へ。

速報や緊急時には、番組ディレクターやスイッチャー(※) と連携し、臨機応変に対応していきます。生放送ならではの緊張感がありますね!
※スイッチャーとは、複数台あるカメラの映像を切り替える人
立ち会い(反省会)
本日の放送終了。カメラを片付けた後は、ニューススタッフ全体で立ち会いをします。
その日の放送を振り返って、反省点や良かった点を確認します。他局の放送内容も確認し、終了。
退勤
次の日の予定を確認し、本日の業務終了。
取材
取材に出る時は、会社を出発する30分前に出社し、機材の準備をします。
基本的にはカメラマン、記者、カメラアシスタントの三人で取材に出ます。場合によっては一人で撮影しに行くことも!
取材は、事前にアポを取ってから行くものもあれば、緊急でその場に駆けつけることもあります。事前に取材の流れが決まっているときは、記者と打合せし、どんな映像を撮るかすり合わせます。
緊急時は周りの状況を把握しつつ、必要な映像を確実に撮影します。危険な場所での撮影は、必要以上に気を引き締めて取材にあたります。

- REPORT 02
- T.OHATA
- 2021年入社。番組制作部所属。番組ディレクター。Daiichi-TV「KICK OFF! SHIZUOKA」のコーナーを担当。
出勤
取材や編集のスケジュールによって出勤時間は変わります。
編集
試合や練習など取材した映像を編集。編集マンと相談しながらVTRを制作していきます。
さらに、映像を見やすいようにテロップもつけます。

サッカーなどの90分以上行われた試合も、数分の映像に編集。見どころを短時間にまとめます。
得点シーンの見せ方などこだわりが詰まっています!
昼休み
放送が迫っているときはコンビニですませることも。
オンエアに向けての準備
テロップの文字に誤字がないか最終チェック。生放送のスタジオでの展開に合わせて準備します。
オンエアでは、技術さんや美術さんと関わることも多いので、コミュニケーションを取ることも大事にしています。
ナレーターさん読み合わせ
制作した映像に合わせてナレーターさんと読み合わせ。

スポーツのナレーションはニュースなどとは違い、現場にいるかのような臨場感が魅力!
言い回しや間の取り方などをナレーターさんと共有することが重要なんですね!
リハーサル
本番さながらに流れを確認しながら、リハーサル。
オンエア
放送中に試合が終わるときもあるので速報で結果を伝えます。
映像を入れ込むこともあるのでスピードと正確さが勝負です!
反省会
プロデューサーやディレクターが集まって、今回の反省や次回に向けて改善点などを話し合います。
退勤
本日の業務終了。次の日の準備をしてから帰ります。
取材
台本通りにロケが進むよう現場を指揮する進行役となります。ロケ前にはカメラマンと現場のチェックを行い、ロケ中は台本やカンペを持って「視聴者へ必要な情報を引き出す」ためロケの流れが逸れていかないよう指揮を取ります。
サッカー・野球・バスケ等のプロスポーツや高校サッカーなどの学生スポーツの現場へ行き、試合に向けての選手の心境や、試合後の振り返りをしてもらうことが多いです。
選手・チームの特集をつくることもあります。
時間をかけてしっかりと準備すること、選手に寄り添った取材をすることを一番大事にしています。

取材に出る前は台本を書いて選手への質問事項をまとめてから取材に行きます。
取材先ではどの選手をねらうのか、どこがポイントなのかなどをカメラマンに指示して撮影をしてもらいます。
インタビューは話を聞くだけでなく、テロップを入れることを想定し、映像づくりをしています。
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KATAHIRA
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OHATA
Q
SDTエンタープライズを志望した理由は?

小さいころからテレビが好きで、我が家の夕方は必ずDaiichi-TVでした。
静岡でテレビの仕事をするならDaiichi-TVと思っていたため、現場での仕事が多い制作会社であるSDTエンタープライズを選びました。

東京の制作会社に入社しましたが、コロナの影響もあり地元で仕事がしたいと思ったのが大きいです。また高校サッカーなど、スポーツの仕事ができるチャンスもあると思いました。
Q
会社・所属している部署の雰囲気は?

男性が多い部署ですが、話しやすく壁がない印象です。わからないことがあればイチから丁寧に教えてくれます。
撮影・編集と全て1人ではできない仕事なので、みんなコミュニケーションをとりながら仕事をしています。

今はDaiichi-TVのスポーツ部に出向していますが、和気あいあいとしてとても和やかな雰囲気です。
小人数ですがコミュニケーションを取りやすい環境なのでありがたいです。
Q
入社してどのくらいで仕事を任されるようになりましたか?

1年目の夏にはカメラマンとして仕事をするようになりました。
右も左もわからない状況でしたが、先輩と一緒に“現場に出て覚える”という感じでした。
Q
いままでで印象に残っている仕事は?

初めてサッカー配信のディレクターをした時です。
実際に自分がディレクターになり、試合の構成はどうするか、試合中のカメラさんへの指示、配信の尺管理等、配信業務の大変さや責任の重さを痛感しました。
サッカーに限らず普段何気なく見ていたスポーツ中継でしたが、そこからディレクター目線で、自分ならどうするか、もっとこうした方がいいかもという目線で見るようになりました。
Q
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

自分の撮影した映像が実際に放送された時です!
カメラマンは体力勝負ですが、苦労して撮影したものが放送されているのを見ると報われたなと感じます。

自分の担当したVTRがテレビで実際に放送された時です。
企画、取材、編集と進めていきますが、自分の作品を発表できる場だと思っています。
Q
今後の目標は何ですか?

まずは報道カメラマンとして一人前になることです。
どんな状況でも冷静に判断し撮影ができるカメラマンを目指します。
そのために先輩が撮った映像や、他社のニュースも見るようにして、いいものは盗んで自分のものにしようと努力しています。
後々はバラエティーの撮影にも挑戦したいです。

やはり高校サッカーに携わることが多いので、高校サッカー地上波中継のディレクターができたらいいなと思っています。
以上です!
先輩ありがとうございました!
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お二人とも、やりがいを感じながら伸び伸びとお仕事されていました!
みなさんは、先輩社員の1日を覗いてみてどうでしたか?
少しでも仕事の様子や社内の雰囲気を感じていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございました♪
「情報を正確に、迅速に届ける」ことが大切な報道部なので、細心の注意を払って編集しています!
ニュースの内容に適切な映像か確認しながら進めていきます。